私たちの周りにはたくさんの印刷物が溢れていますが、普段、それらの印刷物がどのようにして作られたのかを知る機会はあまりありません。しかし、デジタルプリントマークがついていることで、その印刷物が、環境に配慮した商用デジタル印刷機で印刷されたものであることを、一目で知っていただくことができます。
印刷物の作成に商用デジタル印刷機を選択された印刷発注者や印刷会社の、環境負荷軽減に向けた姿勢を示すためのツールとして、デジタルプリントマークをぜひご活用下さい。デジタルプリントマークを通じて、“必要な時に”、“必要な分だけ”
少部数を印刷することで、紙や印刷資材のムダを減らし、印刷物の過剰在庫や廃棄の抑制を推進しようとする、印刷発注者や印刷会社の思いを、印刷物を手にする消費者に直接伝えることができます。
デジタルデータを直接紙などに印刷するシステムにはさまざまな方式があり、今後もさらなる技術的な広がりや性能面での発展が期待されます。今回、デジタルプリントマークを付与する印刷物を作成するために使用する「商用デジタル印刷機」は、主に印刷会社や企業内印刷で使用される “トナー方式” と ”インクジェット方式” のものと規定しています。
(※1 メーカーにより異なりますが、このカテゴリーに属するトナー方式の機器を、あるいはトナー方式とインクジェット方式の機器の両方をプロダクションプリンターと呼ぶこともあります。)
(※2 JBMIAのホームページでは、孔版方式の印刷機を「デジタル印刷機」としてご紹介していますが、「商用デジタル印刷機」には、この孔版方式のデジタル印刷機は含まれません。)
デジタルプリントマークを印刷物に付与するには以下の条件が必要となります
①事前に登録をされている認定基準を満たした商用デジタル印刷機で印刷された印刷物であること
②1紙面当たりの印刷枚数が5,000部以下であること
該当する商用デジタル印刷機については、各メーカーが適宜登録を行っています。デジタルプリントマークのご使用を希望される場合は、自社や印刷発注先の印刷会社で使用している商用デジタル印刷機が、登録リストにあるかどうかをご確認の上、必要なお手続をお願い致します。
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